こんなとき、どうする?

よくある質問


何科を受診すればよいの?

主な症状に対応する受診先は以下の通りです。この表で自分の症状と重なるものがない場合は、Iwate Medical Net で検索してみてください。

一般的な受診先

症状受診先
頭痛・腹痛・風邪内科
怪我・骨折外科
鼻・のど耳鼻科
ひどい虫刺され・皮膚皮膚科
妊娠・出産・婦人科系疾患レディースクリニック・産婦人科

発熱がある場合

発熱がある場合は、内科の病院に、先に電話をかけて「熱が出ています」と伝えてください。

「発熱外来」(病院によって時間が違う場合があります)に案内され、車の中で待機するように伝えられる場合があります。

事前にWebで問診票を入力しておくと便利です。

急な怪我や病気

急な怪我や病気で、「すぐ病院に行った方がいいの?」と迷う場合や、緊急の場合は、奥州市の「夜間・休日診療」のHPが便利です。

岩手県立胆沢病院のHPからも受診の目安や、救急受け入れの受付について知ることができます。

最初から総合病院に行くよりも、クリニック(地域の個人病院)に行く方が良いです。クリニックで「紹介状」を受け取ってから、必要に応じて大きい病院に行くと、受付がスムーズになります。

事前予約はできる?当日受診の流れは?

個人クリニックや一般病院の場合

1. 当日の「順番予約」= 受付カウンターに行って、健康保険証(または海外医療保険証)、診察券を提出します。

2. 事前の「日時予約」= オンラインや電話で、事前に「〇日の〇時」と予約できる病院が増えています。

予約した時間に病院の受付に行き、健康保険証(か海外医療保険証)を提出します。
再診の場合は、診察券を出します。

綜合病院の場合

クリニック(かかりつけ医)からの「紹介状」、「受診予約票」、「健康保険証」等を持参します。

初診=受付窓口で受付番号札をとる
再診=自動再来受付機で手続きし、ブロック受付(受診する科の受付)へ行く

受付が終わったら?

診察案内モニターに「案内票」や「予約番号」が示されます。お名前を呼ばれる場合もあります。 呼ばれたら、診察室に進みます。診察室で医師の診察を受け、必要に応じて検査室や治療室に案内されます。

診察が終わったら?

診察や検査が終了したら、ブロック受付から支払い窓口に行きます。
順番に名前を呼ばれますので、支払いをします。
処方箋を出された場合は、「院外処方せん受付発行機」か「院内処方箋」から用紙をうけとり、薬局に行きます。

初めて病院を受診するときに支払う「初診料」はいくら?
医療費はどのくらい?

保険証があれば医療費の自己負担は3割

健康保険に加入している方は、保険証を提示すれば、個人が支払う医療費の負担金額は、日本人と同じ3割(30%)です。
※お住まいの市区町村の役場で申告し、手続きをしてください。前年度の収入で保険料が計算されます。

医療費が気になる場合は、確認が大切

日本の病院では、事前に診察内容や請求額を聞いて、納得してから治療をうける習慣がありません。少しでも治療や費用に不安になる場合は、その都度、医師や看護師に相談することをお勧めします。

初診料はいくら? 検査料にも注意

初診料=初めて病院を受診する際にかかる費用のこと。
保険加入者(30%負担)=850円、保険未加入者(100%負担)=2,850円
※ただし、神経内科など、神経学的検査を必要とする場合は検査費用(約6,000円)が加算されます。
再診料=1か月以内(~3か月以内)に同じ病院にいくと、「治療の継続」で初診料がかかりません。
日本の国民保険に加入していない場合、海外旅行保険を利用することになります。医療機関や治療内容によって費用は異なるので、事前に保険会社に確認しておくことをおすすめします。

処方箋をもらったら?

準備中です

薬の種類

【第1類】

医師の判断が必要な薬=処方薬 (抗生物質など)
病院を受診したときに「処方箋」の紙をもらうので、それを提示します。

【第2類】

薬剤師に相談して買える薬=市販薬でカウンターから7m以内に置いてある薬
薬局の薬剤師や登録販売員に相談し、自分の判断で購入・服用
(比較的、効きが弱いけれど、副作用も少ない薬)

【第3類】

自分の判断で買える薬=市販薬
薬剤師の説明は不要で、そのままレジにて購入できる薬

よくあるQ&A

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